発行日：2006年09月01日

出版社：幻冬舎

ページ数：290P

【あらすじ】

江戸・両国広小路―。年頃を迎えた水茶屋「明石屋」の娘・お初の前に、なんの前触れもなく現れた若い男。彼女の見合相手と身を明かす青物屋「八百清」の跡取り息子・栄蔵に、お初が淡い恋心を抱き始めた矢先、事件は起こった…。運命のいたずらに翻弄される二人。純愛の行き着く先は?感涙止まぬ、傑作人情譚。

発行日：2008年06月01日

出版社：幻冬舎

ページ数：317P

【あらすじ】

年頃を迎えた水茶屋の娘・お初の前に、前触れもなく現れた若い男。青物屋の跡取り息子で栄蔵と名乗る青年は、彼女の見合い相手だった。その清廉な人柄に、戸惑いながらもしだいに惹かれてゆくお初。だが、ある事件を契機に二人の関係は思わぬ方向へ進み始める…。運命のいたずらに翻弄される純愛の行き着く先は?感涙止まぬ、傑作時代小説。