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母恋い桜: 蕎麦売り平次郎人情帖
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■母恋い桜―蕎麦売り平次郎人情帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)
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発行日:2012年02月15日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:274P
【あらすじ】
米問屋の手代甲太郎は、金子の掛け取りを終えた帰りに、二人の破落戸に追われている娘を助けた。しかし、助けた娘の姿はすぐに消え、懐の金までもなくなっていたのだ。共謀した三人に金を奪われたと考えた甲太郎は、行方を必死に捜すが…。一方、平次郎は桜の見物の為、「辰巳庵」へと向かっていた。店の前で、中の様子を窺っている不審な男に出くわす。男の姿を主の五郎作に話すと、娘の繍の顔つきが変わった。それは、別れて暮らす繍の義理の息子甲太郎ではないかとの事だった。彼の身に何か起こったのではと、平次郎は探索を始める事に―(「母恋い桜」より)。大好評シリーズ、第四弾。
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