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火の魔法陣



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書籍一覧

4件 登録されています

■火の魔法陣 (下) (集英社文庫)

火の魔法陣 (下) (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:1984年01月01日
出版社:集英社
ページ数:328P
【あらすじ】
殺人放火事件の被害者の妻が、焼却炉で死体となって発見された。彼女の書きかけの手紙から、消防副士長・有本に殺人の動機があることが判明する。しかし、当の有本は湘南で起きた車の衝突炎上という大惨事で、英雄的な人命救助活動を行ない、有本を有力容疑者とみていた捜査陣を困惑させる。一見脈絡のない“火”の事件と連続殺人が一本に結びついた時、事件はクライマックスへと燃えあがる。

■火の魔法陣(上) (火の魔法陣) (集英社文庫)

火の魔法陣(上) (火の魔法陣) (集英社文庫)
【Amazon】
発行日:1984年01月20日
出版社:集英社
ページ数:384P
【あらすじ】
受験生がガス自殺を図った。その査定を担当した保険会社の岩佐は何者かに殺されあげく家は放火された。この火災で隣室の主婦が避難梯子の故障で大火傷を負う。毎朝新聞の梶は、避難梯子の欠陥に着目し、会社の責任を追うべく聞き込みを始めるが、そこで殺人に関わる謎と、意外な人間関係が浮かび上がってきた。「水の魔法陣」に次ぐ異色長編推理巨編。
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■火の魔法陣〈上〉 (ケイブンシャ文庫)

火の魔法陣〈上〉 (ケイブンシャ文庫)
【Amazon】
発行日:1989年09月01日
出版社:勁文社
ページ数:285P
【あらすじ】
横浜のマンションで大学浪人生がガス自殺を図った。その数日後、浪人生の保険を査定していた岩佐が、何者かに殺されたうえに住まいを放火された。この火災は、さらに隣室の主婦をも巻き込み、彼女は重傷を負ってしまう。毎朝新聞の梶三郎は、避難梯子の欠陥によって主婦が怪我をした事に注目し取材を開始するが、そこには岩佐殺害に関わる謎と意外な人間関係が浮び上ってきた。

■火の魔法陣〈下〉 (ケイブンシャ文庫)

火の魔法陣〈下〉 (ケイブンシャ文庫)
【Amazon】
発行日:1989年09月01日
出版社:勁文社
ページ数:277P
【あらすじ】
焼却炉の中から死体で発見された女が残した1枚の手紙。そこから判明した消防士・有本の殺人動機。だが有本は、湘南で起きたLPG運搬車爆発事故で多くの人命を救い、現場に居合わせた梶の記事もあいまって、一躍英雄として注目される。捜査陣の困惑をよそに続く“火”の惨劇と連続殺人。狂気の炎はさまざまな人間の愛憎を巻き込み、事件はクライマックスへと燃えあがる。大河ミステリー第2部完結篇。