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(短編集)

罪の名前



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■罪の名前

罪の名前
【Amazon】
発行日:2018年02月22日
出版社:講談社
ページ数:354P
【あらすじ】
鬼才・木原音瀬の4つの鳥肌短篇集。「罪と罰」整形外科医の棚田のもとに、深夜、階段から突き落とされた若い男が運び込まれた。懸命に治療をするが……。「消える」弟を愛してしまった僕が、弟の運転する車で事故に遭ってしまった。「虫食い」幼なじみの隼人だけは、日向が虫を食べることを知っている。ミーナ」しわしわネームの亀井道代は自分のことを「ミーナ」と呼ばせている。なぜかクラスメート達は遠巻きにしている。 「あれの味は知っている。羽をむしると、どんな音がするのかも。」 ――「衝撃」という言葉以外この作品を表現できない、怪作「虫食い」。 ほか、人間の弱さ、不思議さ、愛おしさを描き出す、4つの鳥肌短篇集。
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