■スポンサードリンク


ゴールデン街コーリング



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■ゴールデン街・コーリング

ゴールデン街・コーリング
【Amazon】
発行日:2018年12月27日
出版社:KADOKAWA
ページ数:384P
【あらすじ】
ぼくという人間を形作った街――新宿ゴールデン街での青春を描く自伝小説! ゴールデン街のバー「マーロウ」のアルバイト坂本は、店主でコメディアンの斉藤顕の酒乱に悩まされながらも、この街での生活を楽しんでいた。北海道の田舎から出てきた坂本にとって、暇があれば神保町や早稲田の古本屋街を覗き、マーロウで文芸談義をできる毎日は充実感をもたらした。一方で、これからの将来に漠然とした不安を感じながらも、それを直視せずに繰り返す毎日を過ごしてるのも確かだった。そんなある日、ゴールデン街で放火未遂事件が起こる。親しくしている「ナベさん」は放火取締のため、見回りを始めるが、その矢先に何者かに殺されてしまう。坂本は犯人探しをしようとするが――。

■ゴールデン街コーリング (角川文庫)

ゴールデン街コーリング (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2021年12月21日
出版社:KADOKAWA
ページ数:464P
【あらすじ】
「ぼくはゴールデン街が好きで、嫌いだ」 「日本冒険小説協会公認酒場」と銘打ったバー〈マーロウ〉のアルバイト坂本は、本好きが集まるこの店でカウンターに立つ日々を送っていた。北海道の田舎から出てきた坂本にとって、古本屋街を歩き、マーロウで文芸談義できる毎日は充実感をもたらした。一方で、酒に酔った店主・斉藤顕の横暴な言動と酔客の自分勝手な振る舞いには我慢ならない想いも抱えていた。そんなある日、ゴールデン街で放火未遂事件が起こる。親しくしている店の常連「ナベさん」は放火取り締まりのため見回りを始めるが、その矢先、何者かに殺されてしまう。坂本は犯人捜しに立ち上がるが――。ゴールデン街がもっともゴールデン街らしかった時代の、ひりひりする空気を切り取った珠玉の長編!
※現在選択中です