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黄金奉行



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書籍一覧

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■黄金奉行〈上〉

黄金奉行〈上〉
【Amazon】
発行日:1991年03月01日
出版社:祥伝社
ページ数:253P
【あらすじ】
世に存在を知られぬ黄金奉行は、金山の不正を正すため徳川家康が設けた極秘の職である。代々その役に就く猿渡佐渡守のもとに、羽州天童で大量の辰砂が盗まれた報が届く。辰砂を焼けば金の精錬に不可欠の水銀となる。盗賊たちは金鉱の鉉を見つけたのだ。色めき立った奉行は、用人の神波半蔵らと直ちに北上、凄絶な戦いに突入した。やがて現われた天童九郎なる首魁は、奥羽復古を叫び、北の地に乱を興さんと、里占めした村で抗戦の陣を敷いた…。

■黄金奉行〈下〉

黄金奉行〈下〉
【Amazon】
発行日:1991年03月01日
出版社:祥伝社
ページ数:235P
【あらすじ】
江戸へ戻った黄金奉行の次なる出動地は、奉行不入の地とされてきた羽後であった。神風以前に遡る古族が治めるかの地の安寧が侵されれば、徳川の世も終わる。不気味に動き出した海人族を討伐すべく、奉行らは俗世から身を消し、北へ向かう。荒吐の神像が迎える鹿角の地で彼らが見たものは、黄金粒が乱舞し死者が甦る怪異の世界であった。やがて一行は、現世と地底との楔―黄金に託された、驚くべき役割を知る…。

■黄金奉行 (ノン・ポシェット)

黄金奉行 (ノン・ポシェット)
【Amazon】
発行日:1994年07月01日
出版社:祥伝社
ページ数:459P
【あらすじ】
“黄金奉行”とは、金山の不正を正すために徳川家康が設けた極秘の職である。代々その役に就く猿渡佐渡守のもとに、羽州天童で大量の辰砂が盗まれたとの報が届いた。辰砂を焼くと金の精錬に不可欠な水銀になる。盗賊たちは金鉱の鉉を見つけたのだ。奉行たち一行は直たに北上した。が、かの地では、天童九郎なる首魁が、奥羽復古に向けて反乱を興さんとしていた。
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