発行日：1986年07月01日

出版社：祥伝社

ページ数：277P

【あらすじ】

“退屈をまぎらわせてくれるなら何でもやるわ―”大金持ちで絶世の美女、本間好子と出会った梅谷は、遊び仲間の掘野、阿部、兼高を集めた。彼女の妖しい魅力に惹かれた4人は、奈良時代の怪僧・道鏡の遺宝探しを思いつく。阿部の先祖が道鏡につながることに注目し、調査を開始した彼らの前に、次々と道鏡の謎が浮かび上がって来た…。彼女の狙いは?埋もれた財宝はどこにあるのか?

発行日：1986年07月01日

出版社：祥伝社

ページ数：264P

【あらすじ】

弓削の道鏡の遺宝を求め、本間好子と4人の男たちは、栃木県・下野薬師寺跡に辿り着いた。が、発掘されたのは、じつに意外な物であった…。一方、好子は彼らにある書類を渡していた。そこに記された内容は、政府を転覆させるに足る恐るべき事実であった。その内容とは何なのか?美貌の女経営者好子の正体と、彼女の真の狙いは?遺宝発掘を機に、巨大な魔手が蠢動を始めた…。

発行日：1992年10月01日

出版社：祥伝社

ページ数：336P

【あらすじ】

“退屈をまぎらわせてくれるなら何でもやるわ―”大金持ちで絶世の美女、本間好子と出会った梅谷は、3人の遊び仲間を集め、奈良時代の怪僧・道鏡の遺宝探しを提案。調査を進めるうちに、意外な歴史の謎に近付いた。やがて、好子の妖しい魅力に惹かれた4人は、政界の暗部に関わるある書類を託されるが、彼らを取り巻く巨大な魔手はすでに蠢動を始めていた…。美貌の女経営者好子の正体は?そして彼女の真の狙いとは?鬼才が放つ伝奇推理の巨編、ここに登場。