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鳴き砂: 隅田川御用帳
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書籍一覧
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■鳴き砂-隅田川御用帳15- (廣済堂文庫)
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発行日:2012年03月16日
出版社:廣済堂出版
ページ数:288P
【あらすじ】
産み月が近い市岡美佐という武家の妻女が慶光寺に駆け込んできた。美佐は夫に女ができたので離縁したいと訴えた。お登勢は美佐が身二つになることを考え、離縁が良い選択にはならないと反対したが、せめて子を産むまで置いてくれと必死に懇願するのだった。美佐の言動に不審を抱いた十四郎とお登勢だったが、調べるうちにこの駆け込みの哀しい真相をつかんで…。深川の寺宿『橘屋』のお登勢と塙十四郎の人情裁きを繊細な筆致で描く、シリーズ第十五弾。特別付録『隅田川御用帳』ゆかりの地図。書下ろし時代小説。
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■鳴き砂: 隅田川御用帳(十五) (光文社時代小説文庫)
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発行日:2017年07月11日
出版社:光文社
ページ数:301P
【あらすじ】
「慶光寺」の御用宿「橘屋」に、身重の武家の妻女が駆け込んできた。亭主が酒好きで、女を連れて帰ってくるという訴えに、橘屋用心棒の塙十四郎が調べたが、亭主の評判は逆に意外なほどよかった。そこで、本人に質したところ、妻は夫婦が歩んできた衝撃の過去を話す―。表題作をはじめ、女の弱さと強さ、深い情愛を描いた三編を収録。著者の代表シリーズ第十五弾。
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