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生誕祭



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書籍一覧

4件 登録されています

■生誕祭(上)

生誕祭(上)
【Amazon】
発行日:2003年05月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:460P
【あらすじ】
バブル絶頂期の東京。元ディスコ黒服の堤彰洋は地上げ仕事に従事、人を騙し、陥れていた。大金を動かす快感に酔いしれる彰洋は、次第に深みにはまってゆく…。欲望の極限を描いた渾身の長篇小説。

■生誕祭(下)

生誕祭(下)
【Amazon】
発行日:2003年05月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:460P
【あらすじ】
盗んではいかん。―祖父と交わした約束は無残に打ち捨てられた…裏切られ嵌められ、身動きがとれなくなり、コカインとセックスに溺れる彰洋。そして終わりのときがやってくる―。残酷なまでに描き切った若き「持たざるもの」の一瞬の光芒。

■生誕祭 上 (文春文庫)

生誕祭 上 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2006年04月07日
出版社:文藝春秋
ページ数:567P
【あらすじ】
六本木のディスコで黒服のバイトをしながら満ち足りぬ日々を送っていた彰洋は、偶然出会った幼馴染の麻美に不動産屋の美千隆を紹介される。時はバブル真っ盛りの八〇年代後半。おれはおれの王国を作りたいんだ―若くして成り上がった彼の言葉に魅せられた彰洋は、二十歳そこそこで大金を動かす快感に酔いしれていく。
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■生誕祭 下 (文春文庫)

生誕祭 下 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2006年04月07日
出版社:文藝春秋
ページ数:505P
【あらすじ】
土地の値上がりは続く。限りなく体温が上昇する感覚に中毒した彰洋らは、嘘を塗り重ねてマネーゲームに奔走するとともに、コカインにも溺れていく。「嘘をついてはいかん。人を騙してはいかん。人の物を盗んではいかん」という熱心なクリスチャンだった祖父の教えに唾をかけて…。もう後戻りはできなかった。