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慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイス



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書籍一覧

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■慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)

慟哭は聴こえない (デフ・ヴォイス)
【Amazon】
発行日:2019年06月28日
出版社:東京創元社
ページ数:256P
【あらすじ】
『龍の耳を君に』の事件を経て、みゆきと再婚した荒井。警察勤めのみゆきにかわり、主夫業に加えて手話通訳士を細々と続けていた。そんなある日、ろうの妊婦からの病院通訳を依頼される。通常は女性通訳が派遣されるのだが、慣れない医療通訳で、妊婦家族は不信感を持ったようだった――。110番や119番の通報の問題のほか、きょうだい児、有名ろう者の在り方、地域手話など、手話通訳士・荒井尚人を通して描いた連作ミステリ。静かな感動を呼ぶ『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』『龍の耳を君に デフ・ヴォイス新章』に続く、シリーズ最新作。
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■慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイス (創元推理文庫)

慟哭は聴こえない: デフ・ヴォイス (創元推理文庫)
【Amazon】
発行日:2021年12月09日
出版社:東京創元社
ページ数:304P
【あらすじ】
ろう者の妊婦から医療通訳の依頼を、埼玉県の派遣センター経由で受けた手話通訳士・荒井尚人。専門知識の必要な医療通訳、しかも産婦人科であることに苦戦しつつも丁寧に応対していたのだが、ある日彼女からSOSの連絡が届く……。ろう者の緊急通報の問題を活写した表題作ほか、行き倒れたろう者の素性を探る旅路を描く「静かな男」など、荒井が関わる四つの事件。『デフ・ヴォイス』『龍の耳を君に』に続くシリーズ第三弾、待望の文庫化。