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ぼくのキャノン
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書籍一覧
2件 登録されています
■ぼくのキャノン (文春文庫)
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発行日:2006年12月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:333P
【あらすじ】
豊かで美しい村の守り神である、帝国陸軍の九六式カノン砲「キャノン様」。だが、そこにはある秘密があった。村を統べるマカトオバァら三人の老人とその三人の孫たちは、村の開発を企む謎の美女や、怪しげなアメリカ人と対決する。戦争の記憶を、奔放なストーリーに乗せて希望に満ちた未来へと託す、マジックリアリズムの傑作。
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■ぼくのキャノン (角川文庫)
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発行日:2010年03月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:350P
【あらすじ】
今から六十年前に帝国陸軍が村に配備した九六式カノン砲。あの日村が滅びたことを子どもたちは知らない。戦後、村は沖縄で一番豊かな地区に復興を遂げた。村を守るのは巫女のマカトオバァを中心とした老人三人組。しかしある事件をきっかけに村はまた破滅の道を歩み始める。未来を託されたのはマカトの孫の雄太を中心にした子ども三人組だ。果たして村を救うことができるのか?復帰世代の作家が描いた希望と再生の物語。
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