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(短編集)
わたしが死んだ夜: アイリッシュ短編集5
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■わたしが死んだ夜―アイリッシュ短編集 (5) (創元推理文庫 (120-7))
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発行日:1975年01月24日
出版社:東京創元社
ページ数:400P
【あらすじ】
戦後のわが国に紹介されたミステリ作家のなかで、もっとも広く歓迎されたサスペンス・スリラーの第一人者ウィリアム・アイリッシュの傑作の粋を集めた待望の短編集。大都会のなかの人間の孤独、しのびよる死の影の戦慄、絶望と焦燥にさいなまれる犠牲者等、常に意表をつく技巧と主題の多様性に加えて、作者の独壇場ともいうべき哀切な雰囲気描写と緊迫したサスペンスは永遠に読者を魅了せずにはおかない強烈な磁力を秘めている。5には、ニューヨークの高架電車を舞台にした傑作「高架殺人」をはじめ「わたしが死んだ夜」ひとつのリンゴにからまる様々な人間模様を描いた異色作「リンゴひとつ」「コカイン」「夜があばく」「葬式」ウェスタン調の異色作「日暮れに処刑の太鼓が鳴る」そしてアイリッシュの抒情性をいかんなく発揮した掌編「死ぬには惜しい日」「妻が消える日」の九編。
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