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海流のなかの島々



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書籍一覧

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■海流のなかの島々 上巻 (新潮文庫 ヘ 2-8)

海流のなかの島々 上巻 (新潮文庫 ヘ 2-8)
【Amazon】
発行日:2007年05月31日
出版社:新潮社
ページ数:367P
【あらすじ】
美しくも凶暴な南海の自然、風と波にさらわれた白い流木、巨魚と闘う少年、不毛の愛を酒と官能に溺れさせる男女――ここにはヘミングウェイ最高の自然描写があり、我々の知る作者のすべてに加えて、生前さまざまな伝説に覆われていた作者自身の心の秘密がさらけだされている。激烈な生を生き、激烈な死を選んだアメリカ文学の巨星が、自らの悲劇の軌跡を鮮明にしるす凄絶な遺著。
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■海流のなかの島々 (下巻) (新潮文庫)

海流のなかの島々 (下巻) (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2007年05月31日
出版社:新潮社
ページ数:344P
【あらすじ】
幸福な画家であり、良い父だった男が、絵筆をなげうって、メキシコ湾流の黒い潮に船を駆り、死を賭して見えざる敵を追う。マングローヴの茂みをぬって展開される激しい銃撃戦。「真実の瞬間」、すなわち死を目前にして主人公が見上げる空の色。――死と隣接する生命の輝きを、雄大な海の叙事詩として描いた自伝的大作。『老人と海』は実はこの大作の副産物だった……。