発行日：1990年08月31日

出版社：光文社

ページ数：215P

【あらすじ】

警視庁捜査一課刑事の白鳥は、桑名留未子から、長野に旅行すると出かけたまま消息を絶った恋人の宮岡を捜してほしいと依頼される。留未子の話によると、宮岡は彼女が勤務している情報サービス会社の内容を秘かに調べていたようだという。白鳥は交通機動隊の月村を相棒に宮岡の行方を追うが…。奥多摩山中で宮岡が死体となって発見された。長野に行ったはずの人間がなぜ奥多摩で。謎が深まるなか、今度は留未子が…。二転、三転する事件。そして第2の殺人、ラストに待ち受ける恐怖の真実とは。情報サービス業界が生んだ惨劇とその裏に潜む狂気を巧みに描いた、書下ろし長編推理小説会心作。

発行日：1994年02月28日

出版社：光文社

ページ数：278P

【あらすじ】

警視庁捜査一課の白鳥完市は、桑名留未子から、長野へ行ったまま消息を絶った恋人・宮岡将勝を捜してほしいと頼まれた。このところ、宮岡は、情報サービス会社を秘かに調べていたらしい―。ところが、長野ではなく、なぜか奥多摩山中で、彼は死体となって発見された。さらに、今度は留未子が…。連続殺人の驚愕の結末とは?現代の恐怖を描く力作長編。

発行日：2001年09月01日

出版社：日本文芸社

ページ数：300P

【あらすじ】

警視庁捜査一課刑事の白鳥は、桑名留未子から、長野に旅行すると出かけたまま消息を絶った恋人の宮岡を捜してほしいと依頼される。留未子の話によると、宮岡は彼女が勤務している情報サービス会社の内容を秘かに調べていたようだという。白鳥は交通機動隊の月村を相棒に宮岡の行方を追うが…。奥多摩山中で宮岡が死体となって発見された。長野に行ったはずの人間がなぜ奥多摩で。謎が深まるなか、今度は留未子が…。二転、三転する事件。そして第2の殺人、ラストに待ち受ける恐怖の真実とは。情報サービス業界が生んだ惨劇とその裏に潜む狂気を巧みに描いた、書下ろし長編推理小説会心作。