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CINDER シンダー



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書籍一覧

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■CINDER シンダー 上 (竹書房文庫)

CINDER シンダー 上 (竹書房文庫)
【Amazon】
発行日:2015年04月16日
出版社:竹書房
ページ数:272P
【あらすじ】
私の名前はシンダー、16歳。子どもの時の事故で、身体の多くの部分がサイボーグ。左足は少しサイズの合わないチタンの義足。私を養子にした父は事故で亡くなり、いまは継母と3人の姉と暮らしている。姉たちは王室主催の舞踏会を楽しみにしているが、私は埃と油にまみれてメカの修理に勤しむ。これでも結構優秀だと評判だ。第四次世界大戦後の地球は、原因不明の感染症が流行っていて、存亡の危機。さらには月の王国に住む“ルナー"が地球制服を企んでいる、なんてきなくさい話もある。ルナーには〈魔力〉があり、とりあわけセレーネ王女は凄いらしい。その力で、見えないものを見させて人々を操っている、って噂。ホントかな? そんなある日、私のメカニックとして評判を聞きつけたひとりの青年が工場にやってきた。長年一緒のアンドロイドの調子が悪いので、直して欲しいとのこと。よくよく見たら、なんとカイ皇太子! これって運命の出逢い!?——いや、本当にこの出逢いが私を地球存亡を賭けた闘いへと巻き込むことになろうとは……。
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■CINDER シンダー 下 (竹書房文庫)

CINDER シンダー 下 (竹書房文庫)
【Amazon】
発行日:2015年04月16日
出版社:竹書房
ページ数:272P
【あらすじ】
義理の妹のピオニーが、不治の疫病に感染した……。ちっ、しかも私の不注意だから、余計に心が痛い。だけどひとつだけ光明がある。何故だかわからないけど、私は感染しなかったのだ。王室の医者のドクター・エルランドによれば、私には疫病に対する〈抗体〉があるという。人類のため、いや義理の妹を救うためこの身を捧げることにした。ちょっと怪し気な博士だけど研究の熱心さだけは認めよう。そんなこんなのうちに月と地球の関係がやばくなってきた。国に不幸が起こり、遂にカイ皇太子と月の王女の婚約が成立するかもしれない。ま、あたしには関係ないけど。と思っていたが、実はこれが大きく関係していたんだなんて……。婚姻発表が行われる舞踏会の開催が迫るなか、私の運命の歯車が大きく動き始めた——。