■スポンサードリンク
女衒の供養
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
2件 登録されています
■女衒の供養―公事宿事件書留帳
![]() 【Amazon】 |
発行日:2007年08月31日
出版社:幻冬舎
ページ数:323P
【あらすじ】
罰や、ついに神さまが怒らはり、罰を当てはったんや。お定はこう思いながら、それでもしかしと首を傾げた…。二十五年前、生まれたばかりの息子と女房のお定を残して、忽然と姿を消した又七。その消息が、ある日突然、おみさという娘からお定のもとへ寄せられる。又七は気鬱の病を患い、寝たり起きたりの状態。なんとかお定に引き取ってもらえないかというのだ。その申し出をお定は毅然として断るが、後日再び現れたおみさと許嫁の友兵衛の話は、お定を驚かせるものだった…。公事宿(現在の弁護士事務所兼宿泊施設)の居候・菊太郎が又七の身の上に鋭く迫る表題作ほか全六編収録。シリーズ待望の第十五集。
|
■女衒の供養―公事宿事件書留帳〈15〉 (幻冬舎文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2009年06月06日
出版社:幻冬舎
ページ数:348P
【あらすじ】
乳飲み子とお定を残して忽然と姿を消した又七。二十五年ぶりに、その消息をおみさという娘から聞いたお定は、気鬱の病で寝たり起きたりの又七を、今更ながら引き取ってもらえないかと懇願される。お定は申し出を撥ねつけるが、後日、許嫁を伴って再来したおみさは予期せぬ話を口にした…。大人気の傑作時代小説、胸に迫るシリーズ第十五集。
※現在選択中です |