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六秒間の永遠



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■六秒間の永遠

六秒間の永遠
【Amazon】
発行日:2015年02月10日
出版社:幻冬舎
ページ数:P
【あらすじ】
彼女の哀しき「奇蹟」の連鎖は、偶然か、意図的か。 特殊能力で父を殺してしまった警官の僕が出会ったのは、殺人現場にいた、脆くて危険で美しい少女。彼女もまた、父親と継父を亡くしていた。彼女の周りで次々起こる「偶然」の殺人事件の先には、切なく衝撃的なラストが待っていた。 『神様のメモ帳』『さよならピアノソナタ』『楽聖少女』で大注目の著者による、 書き下ろし恋愛ミステリー。 誰とも心を通わせないと決めていた。 殺人容疑者の彼女が現れるまでは。 生まれつき「念じると物に火をつけられる」特殊能力を持つ紅藤は、そのせいで、自分の父親を殺してしまう。以来、心を閉ざし誰ともかかわることなく、警察官として日々を過ごしていたが、ある日刑事課への異動を命じられる。待っていたのは、氷室という、警視長まで上り詰めたにもかかわらず平署員として勤務する刑事。彼は紅藤と同じく特殊能力保持者であった。コンビを組んで仕事をすることになった紅藤は、ある日、雀荘で一人の美少女に出会う。その後、殺人事件の現場にも居合わせた彼女を見た氷室は、能力保持者だと紅藤に告げる。彼女はいったいどういう能力を持っているのか? そして、彼女が巻き込まれた殺人事件の行方は?
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