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ミッドウェイ 血と海の伝説
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書籍一覧
5件 登録されています
■ミッドウェイ
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発行日:1991年05月31日
出版社:文藝春秋
ページ数:441P
【あらすじ】
昭和初頭、太平洋に暗い戦雲迫る頃、日米二人の青年はそれぞれの蹉跌を経て、自らの国家の命運を担い空の戦士となる。二人の男には、ともに想い寄せる女神にも似た美しい乙女がいた。戦争を憎みつつ歴史の巨大な力に翻弄される非情の青春、引裂かれた愛。そして昭和17年、中部太平洋で空の覇権を賭した大海戦が開幕。これは、散華した若者たちにむける雄渾な鎮魂叙事詩である。
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■ミッドウェイ (文春文庫)
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発行日:1994年02月28日
出版社:文藝春秋
ページ数:526P
【あらすじ】
昭和初頭、太平洋に暗い戦雲迫る頃、日米二人の青年はそれぞれの蹉跌を経て、自らの国家の命運を担い空の戦士となる。二人には共に想いを寄せる美しき女神がいた。歴史の巨大な力に翻弄される非情の青春。引き裂かれた愛。そしてミッドウェイの空に交錯する運命の糸。歴史に材を得た森村文学の記念碑的叙事長編。
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■血と海の伝説―ミッドウェイ (ハルキ文庫)
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発行日:1998年07月31日
出版社:角川春樹事務所
ページ数:509P
【あらすじ】
海軍兵学校の学生降旗圭は、横浜の港でアメリカ帰りの少女中川寛子と出会った。二人は交際を始めたが、お互いに忘れられない相手がいた…。一方、寛子の元恋人ロバートは両親の反対を押し切り、海軍を志願していた。そして―昭和十七年六月五日、二人の青年はミッドウェイの空で戦うことに…。歴史の力に翻弄された若者の無念さを描く、渾身の大長篇。
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■ミッドウェイ (角川文庫)
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発行日:2000年11月30日
出版社:角川書店
ページ数:491P
【あらすじ】
ミッドウェイの空に交錯する非情の運命の糸―。昭和17年、太平洋に暗い戦雲が迫りくるなか、日米二人の青年は、自ら国家の命運を担い、空の戦士となった。だが、二人には共に愛を寄せる美しき女性がいた…。歴史の巨大な魔力に翻弄される無念の青春。引き裂かれた想い。「戦争」と「人間」を考える、森村文学記念碑的叙事大作。
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■ミッドウェイ (講談社文庫)
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発行日:2014年07月16日
出版社:講談社
ページ数:640P
【あらすじ】
詩人になりたかった降旗圭は、戦時へと突き進む時局に背中を押されるように、江田島の海軍兵学校に進んだ。軍人の世を憎み、彼に詩の話をしてくれた憧れの女性弓枝は、特高に捕らわれ死を選んだ。海軍将校への世間の憧れとは裏腹に、鉄拳で鋳型にはめられる日々。降旗はそれに耐え抜き、零戦パイロットになるべく霞ヶ浦航空隊へ進む。
サンフランシスコのロバート・ウッドは、日本人女性の寛子に心奪われる。だが、二人を引き裂くように、寛子の一家は日本に帰国することになった。弓枝と面影の似た寛子と、降旗は休暇中の横浜で出会い、出撃前の束の間、二人は恋仲となった。そして寛子を自家用機に載せたことのあるロバートもまた、戦闘機乗りへの道を選んでいた。
ハワイ真珠湾攻撃以降、戦局を優勢にすすめていた日本海軍は、レーダー網のない虚を衝かれて、本土空襲を浴びる。日本の空軍力を目の当たりにし、アメリカは戦艦から空母への転換を急ぎ進めていた。初の空母同士の対決となった珊瑚海海戦を経て、日本海軍はアメリカ太平洋艦隊を叩くため、ミッドウェイ沖に空母四隻を進めた。
だが序盤の戦いで蒼龍、加賀、赤城を次々に失い、空母は飛龍を残すのみとなった日本海軍は、手負いの空母ヨークタウンに狙いを定め、零戦や爆撃機を発進させるのだった。
飛龍の零戦部隊には降旗が、ヨークタウンの戦闘機にはロバートが生き残っていた。同じ女性と出会った互いのことなど知らない日米の若い戦闘機乗りは、両軍死力を尽くした戦闘の空に身を投じるほかなかった……。
太平洋戦争の戦火の中に散っていった若者たちの夢。迫真の戦記小説。
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