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雨の夜、夜行列車に
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書籍一覧
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■雨の夜、夜行列車に (トクマ・ノベルズ)
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発行日:1987年12月31日
出版社:徳間書店
ページ数:214P
【あらすじ】
富田恒宏は元大臣だがボケが進行中で、秘書の中田貞子を伴い講演旅行に。宮部武士は暴力団関係の金を盗み、追われて妻の亜紀子と逃亡計画中。その連絡役、大宅ルリ子を柳沢刑事は尾行し、小村淳一刑事は彼等を張り込み中に、妻、初子と部下、工藤との浮気を知る。一方、会社をクビになった沼木正司は妻の知子にいえずに、自殺覚悟の旅行に出る途中、元部下の米田恵理に会ってホテルへ行く。娘、万里は父を訪ねて会社へ行きその事実を知る。いましもこの人たちが過去を胸に秘め未来を夢みて、9時発夜行列車に乗ろうとした!
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■雨の夜、夜行列車に (徳間文庫)
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発行日:1990年08月01日
出版社:徳間書店
ページ数:283P
【あらすじ】
ボケが進行しながらも講演旅行に出かける元大臣とその秘書。会社をクビになったことを家族に言えず、自殺行の途中で元部下とのアヴァンチュールに迷いこんだサラリーマン。その父を追う娘。この二人を張込み中に自分の妻の浮気に遭遇する刑事。いましも彼らは、過去を胸に秘め未来を夢見て、21時発の夜行列車に乗ろうとしていた…。長篇ブラック・ユーモア・ミステリー。
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■雨の夜、夜行列車に (角川文庫)
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発行日:2017年01月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:288P
【あらすじ】
「今夜、九時の列車よ―」組織の金を盗んで命を狙われている逃走中の宮部は、自宅で彼を待ち続けている妻の亜紀子と、夜行列車で落ち合う約束をしていた。しかしその列車には、宮部を逮捕しようとする刑事たち、地方へ講演に出かける元大臣とその秘書、自殺しそうな元サラリーマンと駆け落ちしようとしている元部下など、各々の幸せを掴むための人たちが、乗り込もうとしていた。彼らを待ち受ける衝撃の結末とは―。
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