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昭南島に蘭ありや
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書籍一覧
6件 登録されています
■昭南島に蘭ありや
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発行日:1995年07月31日
出版社:中央公論社
ページ数:477P
【あらすじ】
昭和十七年二月、日本軍が英領シンガポールを占領し、昭南島と改名した日、彼は二つに引き裂かれた。帝国の臣民か、中華の民か。誇るべき祖国を持たぬ青年は銃を手にする。おのれが何者かを示す、ただそれだけのために―。
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■昭南島に蘭ありや (C・NOVELS―BIBLIOTHEQUE)
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発行日:1998年03月31日
出版社:中央公論社
ページ数:483P
【あらすじ】
昭和十七年、日本軍はシンガポールを占領し、昭南島と改名した。日本旅券を所持する台湾生まれで客家の青年梁光前は、その日から己の存在を問い続けることになった。中華の民か、大日本帝国の臣民か。そのどちらでもあり、どちらにもなれない自分。過酷な軍政と抵抗する人々。戦争という歴史の歯車が軋みをあげる中、光前は決断する。自分自身の手で己が何者なのかを示すことを。―そして東条英機暗殺計画が密かに進行し始めた。
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■昭南島に蘭ありや〈上〉 (中公文庫)
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発行日:2001年10月31日
出版社:中央公論新社
ページ数:380P
【あらすじ】
昭和16年、シンガポールに在住する日本人に引き上げ命令が降りた。台湾生まれの客家の青年・梁光前は、その日から己の存在を問い続けることになる。中華の民か、大日本帝国の臣民か。どちらでもあり、どちらにもなれない己とは何か?ふとしたことから中華義勇軍に入ることとなった光前は…。
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■昭南島に蘭ありや〈下〉 (中公文庫)
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発行日:2001年10月31日
出版社:中央公論新社
ページ数:277P
【あらすじ】
昭和17年、日本軍はシンガポールを占領し、昭南島と改名した。過酷な軍政を敷く帝国軍に華僑は抵抗する。戦争という歴史の歯車が軋みをあげる中、己の存在に悩む光前は遂に決断する。自分自身の手で自分が何者なのかを示すことを。そして東条英機暗殺計画が密やかに進行し始めた―。
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■昭南島に蘭ありや〈上〉 (中公文庫)
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発行日:2008年06月30日
出版社:中央公論新社
ページ数:380P
【あらすじ】
昭和十六年、シンガポールに在住する日本人に引き上げ命令が下りた。台湾生まれの客家の青年・梁光前は、その日から己の存在を問い続けることになる。中華の民か、大日本帝国の臣民か。どちらでもあり、どちらにもなれない己とは何か?ふとしたことから中華義勇軍に入ることとなった光前は…。
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■昭南島に蘭ありや〈下〉 (中公文庫)
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発行日:2008年06月30日
出版社:中央公論新社
ページ数:277P
【あらすじ】
昭和十七年、日本軍はシンガポールを占領し、昭南島と改名した。過酷な軍政を敷く帝国軍に華僑は抵抗する。戦争という歴史の歯車が軋みを上げる中、己の存在に悩む光前はついに決断する。自分自身の手で自分が何者なのかを示すことを。そして東条英機暗殺計画が密やかに進行し始めた…。
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