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(短編集)
博物館のファントム 箕作博士の事件簿
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書籍一覧
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■博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室
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発行日:2014年01月24日
出版社:集英社
ページ数:264P
【あらすじ】
国立自然史博物館に預けられていた「呪いのルビー」が狙われた。最近、頻発している鉱物標本盗難事件との関連は?
もしや、呪いのルビーこそ
<幻の宮沢賢治コレクション
>なのだろうか――?
60年にわたって増改築が繰り返され「迷宮」と化した博物館の旧館に棲みついた、変人博物学者・ファントムこと箕作(みつくり) 類(るい)。
「何も捨ててはならぬ」が口癖の彼と、片付け魔の女性新人分類学者・池之端(いけのはた) 環(たまき)の でこぼこコンビが解決のために動きだす……! (「呪いのルビーと鉱物少年」)。
植物研究室の美女が中庭の毒草で元恋人へ復讐する!?「ベラドンナの沈黙」、絶滅したとされるニホンオオカミの伝説を追う「送りオオカミと剥製師(はくせいし)」、
ニセ化石ビジネスの謎を巡る「マラケシュから来た化石売り」など、全6編の連作短編集。
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■博物館のファントム 箕作博士の事件簿 (集英社文庫)
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発行日:2016年09月16日
出版社:集英社
ページ数:315P
【あらすじ】
自然史博物館で働くことになった女性新人分類学者・池之端環。植物標本の整理を命じられ、未整理の標本や資料が大量に詰め込まれた旧館「赤煉瓦」に足を踏み入れた環が出会ったのは、そこに棲みつくファントムこと変人博物学者の箕作類。「どんなものも絶対に捨ててはならない」が口癖の箕作と、片付け魔の環のでこぼこコンビが、博物館で起こるさまざまな事件の解決に動き出す!
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