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空(から)のグラス
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■空(から)のグラス
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発行日:2013年10月25日
出版社:早川書房
ページ数:480P
【あらすじ】
【20世紀最大のミステリ事件の「真相」を描く】
1962年8月5日(日曜日)早朝、ロサンゼルス市ブレントウッドの自宅で人気女優マリリン・モンローの死体が発見された。現場の状況から、薬物の過剰摂取による事故死、あるいは自殺と思われた。だが、現場に駆けつけた検視官代理のベンはいくつかの疑問を抱く。そしてその時から、彼は異常な事件に巻き込まれていった。半世紀以上を経た今日なお、謎の霧に包まれるマリリン・モンロー事件。その真相に大胆に迫るサスペンス!
出版社からのコメント
今なおその真相が謎の包まれているマリリン・モンロー事件。本書で語られる事件への疑問点の一部をご紹介しましょう。
◆彼女は少なくとも50錠もの睡眠薬を服用しなければ、死ねなかった。
◆最初の検分で寝室にはなかったはずのグラスが、のちの現場写真には写っていた。
◆検死報告では、遺体が死後に移動されたことを示唆する死斑が確認されていた。
◆解剖の結果、彼女の消化管には睡眠薬服用の痕跡がまったく認められていなかった。
◆検死後に遺体の組織分析が要請されたが、それは行なわれず検体の所在も不明になった。
◆彼女が自宅からかけた電話の通話記録は、電話会社から紛失していた。
さあ、真実はどこにあるのでしょう?
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