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裸色の月
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■裸色の月
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発行日:2013年08月27日
出版社:文藝春秋
ページ数:384P
【あらすじ】
「教祖は殺さずに、教祖の一部分を消してもらいたい」
人間の生きてきた痕跡や事件までを消す「消し屋」の省吾は、政治家・轟の依頼により、本栖湖に本拠地のある新興宗教団体「真々教」を内部から探る。
教祖の畠山織江は人殺しの前科が、織江の孫、カリスマ性の高い美形の立花遥介は殺人を快楽の一つと捉えていた。
新しい宗教に、人殺したちが集まったのだ――。
大きな金が動くとき人は死ぬ。運の取り合いゲームの勝者は誰か。
殺しの美学から宗教の在り様まで究めたエンターテインメント問題作誕生。
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