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線の波紋
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書籍一覧
2件 登録されています
■線の波紋
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発行日:2010年09月29日
出版社:小学館
ページ数:261P
【あらすじ】
衝撃の推理作家協会賞受賞から2年、期待の俊英が紡ぎ出す「救い」の物語。誰かが誰かを傷つける―そんな事件の裏側には、ときに誰かが誰かを守ろうとする物語が潜んでいる。
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■線の波紋 (小学館文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2012年11月06日
出版社:小学館
ページ数:317P
【あらすじ】
一人娘・真由が誘拐されて一か月、役場の仕事に復帰した白石千賀は、入札業者の不審な電話に衝撃を受ける(「談合」)。誘拐事件から二か月後、同じ町内に住む二十四歳の会社員・鈴木航介が死体で発見され、不思議なことにその表情には笑みが浮かんでいた。同僚の久保和弘はその一週間前、経理部員である航介から不正を指摘されていた(「追悼」)。誘拐事件を追っていた刑事・渡亜矢子は、地道な捜査を続け、ついに犯人像に近い人物にたどり着くが…(「波紋」)。すべてのエピソードが一つの線になり、事件の背景に「誰かが誰かを守ろうとした物語」があったことを知る(「再現」)。誘拐された幼女はその家で何を見たのか!?ベストセラー『傍聞き』の気鋭作家が「優しさの中の悪意」を世に問う。
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