発行日：2009年03月04日

出版社：宝島社

ページ数：185P

【あらすじ】

明青と幸が出会ったとき、島では何が起こっていたのか。ダイバーズショップの純子、明青の初恋の女性、成子。さまよえる花々の、美しくも儚い島物語。『カフーを待ちわびて』から3年。奄美諸島の小さな離島を舞台に生まれた感動のサイドストーリー。

発行日：2012年07月05日

出版社：宝島社

ページ数：218P

【あらすじ】

島を愛する旅人の純子と、故郷の沖縄を出て東京のキャリアウーマンとして生きる成子。「おんな一人旅の宿」というテーマで奄美諸島の神秘の島々を取材する二人だが、彼女らが見つけたものは、取材の目的以上の大きなもの。それは、それぞれが背負う「宿命」だった―。第1回日本ラブストーリー大賞・大賞作『カフーを待ちわびて』の明青と幸の暮らしの傍でくり広げられていた、もう一つの感動ストーリー。