■スポンサードリンク


頭蓋骨のマントラ



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■頭蓋骨のマントラ〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

頭蓋骨のマントラ〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
【Amazon】
発行日:2001年02月28日
出版社:早川書房
ページ数:323P
【あらすじ】
中国経済部の主任監察官だった単道雲は、大物が絡んだ汚職事件を追及したことから北京を追われ、今はチベットの奥地、ラドゥン州の強制労働収容所で苛酷な日々を送っていた。ある日、作業現場で男の首なし死体が発見された。折悪しく州の検察官は不在、しかも司法部の監査が入る予定になっていた。困惑した州の軍最高責任者は単に事件の解決を命じるが…アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀処女長篇賞を受賞した話題の大作。
※現在選択中です

■頭蓋骨のマントラ〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

頭蓋骨のマントラ〈下〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
【Amazon】
発行日:2001年02月28日
出版社:早川書房
ページ数:345P
【あらすじ】
単は元囚人のチベット人青年、監視役の無骨な軍曹とともに犯人を追い始める。だが、犯行は伝説の魔神タムディンによるものとの説が流れ、捜査は難航していく。やがて、被害者が州の検察官だったことが判明する。そんな折り、州の若い検察官補が隠遁した僧を殺人犯として逮捕した。納得できない単は、独自に真相を究明する決意をするが…現代のチベットを舞台に、奥深い謎を神秘的なタッチで描き上げる注目の傑作巨篇。