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殺戮のオデッセイ
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書籍一覧
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■殺戮のオデッセイ〈上〉 (角川文庫)
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発行日:1986年11月30日
出版社:角川書店
ページ数:443P
【あらすじ】
香港のキャバレーの奥まった一室。血の海に転がる五つの死体の一つは中国副首相のものだった。床には、“ジェイソン・ボーン”の血文字が…。伝説の“暗殺者”がアジアに還ってきた!次に狙われるのは?暗殺者を操るのは誰か?その目的は?コロラド山中の地図にない建物。そこに集まった3人の男はすべてを知っていた。副首相暗殺、それは中国復帰を1997年に控えた香港をめぐる、ある陰謀の幕あけを告げるものだった。そして、暗殺者は決してボーンではない。彼らが創ったボーンは別にいる。偽者に対するには本物を―それが彼らの下した決定であった。
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■殺戮のオデッセイ〈中〉 (角川文庫)
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発行日:1986年11月30日
出版社:角川書店
ページ数:439P
【あらすじ】
デイビッド・ウェブとしての平穏はつかのまだった。彼は“暗殺者”ボーンとして、再び殺戮の巷に帰ってきた。見えざる力を駆使する男たちの仕組んだ罠におちて―。アジア。そこはかつて家族を殺され、自ら殺人鬼となることを志願した土地だった。香港の雑踏に立ったときから、彼の意識と身体はボーンのものに還っていた。拉致された妻、マリーはこの香港のどこかにいる。自分の名前を騙る謎の暗殺者、その正体を突きとめることがマリーの発見につながる。そう信じるボーンの前に、やがてもう一つの恐るべき陰謀の貌が浮かびあがってくる。
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■殺戮のオデッセイ〈下〉 (角川文庫)
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発行日:1986年12月31日
出版社:角川書店
ページ数:442P
【あらすじ】
謎の暗殺者を追うボーンの追跡行は、香港からマカオ、広州、そして北京へと延びた。偽のボーンをつれて帰らないかぎり、マリーとの平穏な生活は戻ってこない…。そして今、彼は目ざす獲物を目の前にしていた。ジャングルの奥深く、凄惨な集団虐殺の現場にやつはいる。暗殺者対暗殺者。宿命の対決は迫った。だがボーンは、自分がすでに、アジア全域を火薬庫と化しかねない危険な陰謀の一コマに組み入れられていることを知る由もなかった―。驚異のスーパーベストセラー、興奮の完結編。
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