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カンナ 京都の霊前
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書籍一覧
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■カンナ 京都の霊前 (講談社ノベルス)
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発行日:2012年07月05日
出版社:講談社
ページ数:P
【あらすじ】
神職にして忍の末裔である鴨志田甲斐。彼の生家、伊賀・出賀茂神社には、現代では語られることのない日本史の真実が記されているという社伝、「蘇我大臣馬子傳暦」がある。しかし、この「傳暦」が盗まれてしまった。犯人は神社の近くに暮らす早乙女志乃芙の夫、諒司らしい。さらに、この事件を機に、志乃芙の父である雲居良源が率いる忍の集団、波多野村雲流や甲斐の婚約者、海棠聡美の祖父鍬次郎、そして一切が謎に包まれた玉兎と称する集団らが、出賀茂神社の周囲で不穏な動きを見せ始める。
それまではただ漫然と日々を送っていた甲斐だが、否応なく「傳暦」奪還の戦いに巻き込まれていく。目に見えない敵からの執拗な攻撃を凌いでいくなかで、聡美や親友・柏木竜之介にも危険が迫る。そして、出賀茂神社の巫女である中村貴湖や忍者犬のほうろくとともに行動していくうちに、彼自身の心身にも様々な変化が……!?。
はたして「傳暦」を』狙うものたちの目的は何なのか? 「傳暦」には何が記されているのか? 全ての謎の答えを求めて、甲斐と貴湖は決戦の地、京都へと発つ――。
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■カンナ 京都の霊前 (講談社文庫)
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発行日:2015年01月15日
出版社:講談社
ページ数:304P
【あらすじ】
偽書『蘇我大臣馬子傳暦』を、なぜ幾つもの集団が命懸けで奪い合うのか?「乙巳の変(大化の改新)」は、中大兄皇子や中臣鎌足が起こした天皇へのクーデターだとする「玉兎」の真の狙いは?聖徳太子は、藤原氏が捏造した架空の人物なのか?すべての謎を解くべく、甲斐と貴湖は決戦の地・京都へ。禁断の完結編!
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