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遠野伝説殺人事件
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書籍一覧
2件 登録されています
■遠野伝説殺人事件
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発行日:2007年02月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:232P
【あらすじ】
早春の早池峰山で製薬会社の元研究室長・佐伯勇が警察に逮捕された。彼は五十七歳。心臓病の特効薬を開発したが、副作用で五人の死者を出した責任をとり、会社を辞めていた。彼はハヤチネウスユキソウという特別天然記念物である高山植物を、無断で採取したのだった。いったいなぜ?佐伯の娘・加奈子は父親の身元引受人として遠野署に赴くが、父親の釈然としない態度に疑問を持つ。その出来事から約ひと月後、新宿のマンションの駐車場で佐伯が何者かによって刺殺された。捜査に動く十津川警部は、遠野での出来事が今回の殺人事件に関連があると推理し、現地に向かうが―。
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■遠野伝説殺人事件 (文春文庫)
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発行日:2009年12月04日
出版社:文藝春秋
ページ数:275P
【あらすじ】
早池峰山、カッパ淵、曲り家…。岩手県遠野市の里山を散策する悠々自適の退職者に見えた被害者の足どりは、一体何を意味するのか。奥軽井沢にあるM研究所のHPの掲示板に残された批判のメッセージとは。次々と起きる殺人を被害者の娘は食い止めることができるのか。現代医学の闇を衝いた十津川警部シリーズの傑作。
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