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(短編集)
悪魔の羽根
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書籍一覧
3件 登録されています
■悪魔の羽根
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発行日:1996年12月31日
出版社:幻冬舎
ページ数:274P
【あらすじ】
決して、天使なんかじゃない―。桜、梅雨、台風、雪…、豊かな四季が人の心を追いつめる。哀しみ、憎しみ、恨み、後悔―あらがえない自然の力に揺り動かされる、日々の営みの泣き笑いを描いた直木賞作家による最新連作サスペンス。
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■悪魔の羽根 (幻冬舎文庫)
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発行日:2000年03月31日
出版社:幻冬舎
ページ数:285P
【あらすじ】
マニラから日本に来て銀行員に嫁ぎ、二児の母になったマイラは、新潟へ越して初めて雪を体験する。灰色の空から降り込める「悪魔の羽根」は、快活だったマイラをやがて蝕んで、家族の歯車は狂ってゆく―。表題作ほか、梅雨、台風、残暑など日本の豊かな四季が人間の心を追いつめ、狂気に駆り立てるさまを綴る心理サスペンス。
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■悪魔の羽根 (新潮文庫)
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発行日:2004年09月30日
出版社:新潮社
ページ数:296P
【あらすじ】
日本の銀行マンと結婚したフィリピン女性が、転勤で九州から新潟へ移った途端に経験した、雪国という未知の空間。ふさいだ気分が周囲への憎悪に変わる様子を描いた表題作「悪魔の羽根」。早春、恋愛中の女性が突然、姿を消した謎に季節特有の悩みを絡めた「はなの便り」など、四季の風景を織りまぜながら、男女の心模様、友人同士の心のズレを浮き彫りにする。ちょっぴり恐い7つの物語。
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