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三角館の恐怖
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書籍一覧
6件 登録されています
■三角館の恐怖 (江戸川乱歩文庫)
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発行日:1988年04月01日
出版社:春陽堂書店
ページ数:212P
【あらすじ】
隅田川近辺の川岸に建つ石とレンガの古色蒼然たる3階建ての洋館―元は正方形の屋敷だったものを対角線で真二つにしたため、付近の人々から三角屋敷とも三角館とも呼ばれる蛭蜂一族の洋館で、1月下旬の雪の日の深夜、突如として1発の銃声が鳴り響いた。二つの蛭蜂家には、双子の当主が生き残り競争を賭けた巨万の遺産相続権をめぐる執念の敵意が、異様な情況をここに寄る一族すべての者たちに及ぼし、ついには第2の殺人が!犯人は内部の者に限られていた。7人の容疑者のうち、はたして真犯人はだれか…?―篠警部と森川弁護士をホームズとワトソン役にして怪事件のナゾを解く、アメリカの作家ロジャー・スカーレットの本格編「エンジェル家の殺人」を原作にする傑作翻案小説。
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■三角館の恐怖 (江戸川乱歩推理文庫)
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発行日:1989年01月01日
出版社:講談社
ページ数:301P
【あらすじ】
「長生きした方に全財産を譲る」との遺言状は、双生児の蛭峰兄弟とその一族を骨肉の争いに巻き込んだ。ある雪の夜、弟・康造が何者にピストルで射殺された。犯人は兄・健作か?古色蒼然とした純西洋館で起こる連続殺人事件。乱歩得意のトリックを駆使した長篇推理小説。『エンジェル家の殺人事件』の翻案。
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■三角館の恐怖 (創元推理文庫)
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発行日:1997年04月01日
出版社:東京創元社
ページ数:328P
【あらすじ】
父の遺言に従い「長生きした側が全財産を相続する」と決めて四十年余、家族ぐるみ対立を続ける双子の健作と康造。自らの余命が幾許もないと悟った健作は、弁護士立ち会いの下、どちらが先立っても不利にならない契約を交わそうとするが、康造は承知しない。ところがその夜、康造が射殺されるに至って、立場は逆転……。挿絵・富永謙太郎
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■江戸川乱歩全集 第15巻 三角館の恐怖 (光文社文庫)
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発行日:2004年02月10日
出版社:光文社
ページ数:704P
【あらすじ】
長生きしたほうに全財産を譲るという先代の遺言に端を発し、四十余年、家族ぐるみ対立を続ける双生児の健作と康造。自らの余命が幾ばくもないことを知った健作は、どちらが先立っても不利にならない契約を交わそうとするが……。表題作他、戦後初の少年探偵団の活躍となった「青銅の魔人」や、「虎の牙」、「断崖」を収録。
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■三角館の恐怖・幽鬼の塔 (江戸川乱歩全集)
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発行日:2009年06月01日
出版社:沖積舎
ページ数:279P
【あらすじ】
※あらすじがありません
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■三角館の恐怖 (江戸川乱歩文庫)
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発行日:2019年09月04日
出版社:春陽堂書店
ページ数:441P
【あらすじ】
築地に奇妙な西洋館が建っていた。正方形の敷地を対角線で半分に割り、建物も中央のエレベーターを境に分割されている。付近の人々に“三角館”と呼ばれるその屋敷を、二軒の住宅としてそれぞれの家族と暮らしているのは双子の老人蛭峰兄弟。遺言により、二人のうち長く生きた方が家督を継ぎ巨万の富を相続することになっていた。雪の日の深夜に鳴り響く銃声。警視庁の名探偵といわれる篠警部が捜査にあたるなか、第二の事件が起き…。ほか「地獄風景」収録。
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