発行日：1998年02月01日

出版社：光文社

ページ数：243P

【あらすじ】

銀座のクラブを辞め、秋田新幹線「こまち」で故郷・角館に帰る戸塚由美は、フランス料理店オーナー・原田殺害の容疑で刑事に尾行されていた。金融サギ事件で殺された原田に、業者を紹介したのが由美だったのだ!心機一転、実家・扇旅館の若女将を始めた由美を張り込む刑事の前で、今度は由美のホステス時代の客・中山が何者かに殺された!さらには、由美の別れた夫・島崎までもが…!?由美を陥れるかのように、次々とおこる奇怪な連続殺人。疑問を抱いた十津川警部が、真相究明に乗り込んだ角館で暴く意外な真実とは。

発行日：2001年05月01日

出版社：光文社

ページ数：351P

【あらすじ】

戸塚由美は角館へ帰った。29歳の今なら新しい人生を始められる、その言葉を信じて。しかし、由美にはフランス料理店オーナーの殺害容疑がかけられ、刑事が尾行していた。実家の旅館の若女将として奮闘する由美の周りで、次々と殺人事件が起こる。ホステス時代の客・中山、別れた夫・島崎…。角館に乗り込んだ十津川警部が、事件の真相を究明する。

発行日：2011年06月15日

出版社：講談社

ページ数：360P

【あらすじ】

銀座のクラブを辞め、秋田新幹線「こまち」で故郷・角館に帰る戸塚由美は、フランス料理店オーナー・原田殺害の容疑で刑事に尾行されていた。金融サギ事件で殺された原田に、業者を紹介したのが由美だったのだ!心機一転、実家・扇旅館の若女将を始めた由美を張り込む刑事の前で、今度は由美のホステス時代の客・中山が何者かに殺された!さらには、由美の別れた夫・島崎までもが…!?由美を陥れるかのように、次々とおこる奇怪な連続殺人。疑問を抱いた十津川警部が、真相究明に乗り込んだ角館で暴く意外な真実とは。