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(短編集)

GOSICKs II -ゴシックエス・夏から遠ざかる列車-



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書籍一覧

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■GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)

GOSICKs(2) ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (富士見ミステリー文庫)
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発行日:2006年05月10日
出版社:富士見書房
ページ数:269P
【あらすじ】
少女は白いドレスを着て、緑の絨毯の上で待っていた。草いきれすらも、心地よい。会えるのだから。二人しか、ここには居ないのだから。そう、陶製の人形のような少女―ヴィクトリカは、今日も彼が来るのを待っている。少年・久城一弥が、かけてくるのを。芽吹いた緑たちが。噴水からこぼれおちる水の青が。そしてそれらを照らす陽の赤が。すべての色が輝きを増し、光に包まれ、命が生きようとする季節―夏。やがて訪れるであろう崩壊と、別離を前にした一瞬の平和―刹那。二人だけの学園にて、一弥とヴィクトリカは同じ時を生きる。世界を語る。謎を―混沌のむこうにある心を知る。そして、お互いを思う。ひと夏の間に重ねられる、淡い逢瀬の物語。ゴシック・ミステリー短編集。
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■GOSICKsII―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (角川文庫)

GOSICKsII―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (角川文庫)
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発行日:2010年09月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:252P
【あらすじ】
誰もいない学園で、ヴィクトリカと一弥、二人きりの夏休みが始まる。海を越えたパズル、セシル先生の過去…謎を解きながら絆を深めてゆく名コンビ、最後の平和な日々。

■GOSICKsII ‐ゴシックエス・夏から遠ざかる列車‐ (角川ビーンズ文庫)

GOSICKsII  ‐ゴシックエス・夏から遠ざかる列車‐ (角川ビーンズ文庫)
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発行日:2011年08月31日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:269P
【あらすじ】
殆どの生徒がバカンスに出かけ、ほぼ無人の聖マルグリット学園。外出できないヴィクトリカと、彼女を思い学園に残った一弥は、二人っきりの夏休みを過ごすことに。二階の窓の外を横切る女、屋上から夜空へ消えた怪人、名画から抜け出した少女…。静かな学園で数々の謎を共に解き明かし、世界を語り合う二人の平和な時間は、やがてくる嵐と別離を知る由もない―。互いに距離が更に近づく「GOSICK」珠玉の短編集第2弾。