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神戸異人街スキャンダル
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書籍一覧
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■神戸異人街スキャンダル (角川文庫―代言人 落合源太郎シリーズ)
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発行日:1986年05月31日
出版社:角川書店
ページ数:337P
【あらすじ】
祇園新地の芸者鈴吉の今夜の大盤振舞には魂胆があった。行方不明になった幼なじみ秋岡せつを探してほしいとのたのみであった。“青銭三百文で他人の揉めごとに首を突込み、飯のたねにする”と陰口をたたかれる明治期の代言人こと弁護士の中で、落合源太郎は身銭を切り、手弁当で権力の圧迫と闘う数少ない代言人である。神戸異人街に売られていたせつが、オランダ商館長を射殺して逃げ帰ってきた。せつをかくまった源太郎は、異人街でうわさの「淫楽の館」のスキャンダルをあばき、一人、不平等な治外法権に挑む。
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■神戸異人街スキャンダル (広済堂文庫―ミステリー&ハードノベルス)
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発行日:1996年03月01日
出版社:廣済堂出版
ページ数:351P
【あらすじ】
“代言人”と言われていた明治の弁護士・落合源太郎は、祇園新地の芸者・鈴吉から幼友だちの秋岡せつが行方不明となっているので探してほしいと頼まれる。せつは神戸の外国人居留地の中の“淫楽の館”と呼ばれる怪しげな場所に売られ、性の奴隷のように虐待されたあげく、商館長を射殺した罪で裁かれようとしていた。せつの弁護に立った源太郎は居留地のスキャンダルをあばき、不平等な治外法権に挑んでいく。
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