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仮面幻双曲
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書籍一覧
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■仮面幻双曲 (小学館ミステリー21)
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発行日:2006年05月31日
出版社:小学館
ページ数:250P
【あらすじ】
双子の弟から兄への殺人予告。そして、事件は起こった。一見不可能に思える殺人事件の謎に、若き探偵が挑む。その先に待っていたのは意外な結末だった。
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■仮面幻双曲
![]() 【Amazon】 |
発行日:2023年06月06日
出版社:小学館
ページ数:320P
【あらすじ】
この町の誰が”顔を変えた殺人者”なのか?
時は、戦後間もない昭和22年。東京で亡き父の事務所を継いだ私立探偵の川宮兄妹は、依頼を受けて滋賀県の双竜町に赴く。
依頼主は、地元随一の製糸会社を営む占部家の先代社長夫人。専務の武彦が双子の兄である現社長の文彦に恨みを抱き、殺害を目論んでいるのだという。武彦は女子工員の小夜子に恋をしていたが、彼女は町中に中傷の手紙がばらまかれたことを苦に自殺。兄の仕業だと思い込んだ武彦は姿をくらまし、整形手術を受けて顔を変え、別人になりすまして双竜町に戻っている。
「なぜ顔を変えたかわかるか? お前の近くにいる」
川宮兄妹の使命は、武彦を探し出し、文彦の命を守ること。
しかし、琵琶湖のほとりに建つ巨大な洋館に招かれ、寝ずの番にあたった矢先、文彦は惨殺されてしまう――
果たして誰が”武彦”なのか。
本格ミステリの名手による傑作が、待望の文庫化!
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