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シューマンの指



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書籍一覧

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■シューマンの指 (100周年書き下ろし)

シューマンの指 (100周年書き下ろし)
【Amazon】
発行日:2010年07月23日
出版社:講談社
ページ数:322P
【あらすじ】
シューマンの音楽は、甘美で、鮮烈で、豊かで、そして、血なまぐさい――。 シューマンに憑かれた天才美少年ピアニスト、永嶺修人。彼に焦がれる音大受験生の「わたし」。卒業式の夜、彼らが通う高校で女子生徒が殺害された。現場に居合わせた修人はその後、ピアニストとして致命的な怪我を指に負い、事件は未解決のまま30余年の年月が流れる。そんなある日「わたし」の元に、修人が外国でシューマンを弾いていたいう「ありえない」噂が伝わる。修人の指にいったいなにが起きたのか――。 野間文学賞受賞後初の鮮やかな手さばきで奏でる書き下ろし長編小説。
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■シューマンの指 (講談社文庫)

シューマンの指 (講談社文庫)
【Amazon】
発行日:2012年10月16日
出版社:講談社
ページ数:368P
【あらすじ】
音大のピアノ科を目指していた私は、後輩の天才ピアニスト永嶺修人が語るシューマンの音楽に傾倒していく。浪人が決まった春休みの夜、高校の音楽室で修人が演奏する「幻想曲」を偶然耳にした直後、プールで女子高生が殺された。その後、指を切断したはずの修人が海外でピアノを弾いていたという噂が…。