悪霊館の殺人



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初公開日(参考)1999年03月
分類

長編小説

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悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)

1999年03月31日 悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)

平成五年七月下旬に始まり、ひと夏かけて不気味に進行した挙句、九月十四日の深夜、ある悲劇と共に突如として終結した「小此木家霊魂殺人事件」。白マスク男、密室殺人、降霊会、幻影の塔…次々と現れる謎に挑む、精神科医にして名探偵の弥生原公彦。複雑にして因縁からむ人間模様にひそむ遠大なる罠とは。 (「BOOK」データベースより)




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悪霊館の殺人の総合評価:6.40/10点レビュー 5件。Cランク


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未読の方はご注意ください

No.5:
(3pt)

篠田秀幸作品のファンの方々へ

古い本格探偵小説好きには魅力一杯の作品である。私はこの手の作が大好きです。現時点で作者が筆を折ってることが、残念です。篠田作品のファンとして、再起を願っています。
悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)より
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No.4:
(3pt)

スピード感はあまりないが

平成を舞台にここまで探偵小説を復元したのは素晴らしい。
ただし、600ページをこえるボリュームと起伏の少なさはとっつき
にくくしているかもしれない。定価も1,700円以上と
決して安くはない。
また、オーバー100マイルとの書評が裏表紙に載っているが、
せいぜい60マイル程度のスピード感だ。
不気味さと謎がもっとあれば、ページをめくるスピードも上がった
かもしれない。
建物の中で興味をそそるのは、一馬大先生の書斎くらいで
館も望海荘もまったく雰囲気が感じられない。
ちょっと羨ましいと思う程度。

この作品はむしろ映像化した方が受けそうだ。
独身主義の探偵・弥生原と2つ年下の偉そうな友人築島。
この2人の関係は妖しさを放っているので、配役に
よっては特に女性に人気が出るかもしれない。
もちろんジャニーズのタレントがどちらかの役をやることになれば、
興醒めであることは言うまでもない。

まあ疲れる本でした。
悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)より
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No.3:
(3pt)

日本のヴァン・ダイン誕生

登場人物が多いのにもかかわらず、
いまひとつ整理されて記述がされていない感じがした。
だから、自分の頭の中で組み立てをますます強要されてしまい、
終章まではうまく読みこなすことができなかった。
多くの読者は『館』と名が付けばある種の雰囲気を想像すると思うのだが、
それが十分に活かされてないのもあって、
小難しく感じてしまうのではないだろうか。
余計な会話も多く感じられて、
それを省いてゆけばもっとスッキリとした作品に仕上がったと思う。
だが、終章の展開は見事で、
ここだけでも読む価値があると感じた。
ヴァン・ダインの『グリーン家殺人事件』に倣ったのだろうが、
それ以上に今までの状況が明確に提示されて、
とても良かったと思う。
犯人は最初の方で勘でわかってしまったが、
論理立てて説明されると驚きだった。
画期的な作品だと思う。
他の作品も読んでみたいと思った。
悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)より
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No.2:
(2pt)

独善に支えられた作品

何かムキになって新本格派&講談社に無理矢理対抗しようとしている作品形だけは(探偵&道具立て&怪人等)は新本格派をなぞっているのですがすべてに底が浅く、それぞれが全く結びつきません新本格派の欠点といえる、自分勝手な推理小説論でページ数を稼ぐという所業にはでているのですが・・・
悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)より
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No.1:
(5pt)

白マスク+サングラス男

怖いですねー!!最近読み終えたところなので、電車や街角で白マスクの人やサングラスの人を見掛けるとドキッとします。又しても犯人は最後迄わかりませんでした。(あやしいとは思ってたんですけどね。)弥生原先生は、今回も一段とかっこいいですね。弥生原シリーズは大好きなので、早くTVドラマ化して欲しいです!!今後も新作を楽しみにしています。
悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪霊館の殺人 (ハルキ・ノベルス)より
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