法隆寺の殺人
- 弥生原公彦 (10)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
法隆寺の殺人の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2001年の作品を、2014年の今レビューすること自体が「不公平」かもしれない。 本書は古典的な「本格派」を自称しているが、やはり、はやりすたりの波に飲まれて、かなり古臭いものになってしまっている。 古都奈良を舞台に引き起こされる連続殺人事件を、聖徳太子伝説や法隆寺の謎に絡めて解き明かすという趣向であるが、現実の事件を取り入れるなど色々盛り込み過ぎで、消化不良になっている。 伏線の回収もかなり強引だ。 そもそも、警察からも一目置かれるかっこいい名探偵というのが、既に「浮いて」しまっているし...。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|