憐れみはあとに



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    初公開日(参考)1965年01月
    分類

    長編小説

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    憐れみはあとに (ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 24-6)

    1981年10月31日 憐れみはあとに (ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 24-6)

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    No.1:
    (5pt)

    「その男キリイ」と並んで技巧の冴える初期の傑作

    ある精神障害者が病院を脱走し、たまたま出会った役者になりすまし・・・というお話。
    主人公格の精神障害者がただ「狂人」と書かれるだけで成りすました役者が誰だか最後まで判らず、誰が問題の「狂人」なのかと、その「狂人」が犯す殺人で誰が犯人なのかというフーダッニットで読ませる技巧が巧い作品。作中「狂人」をただ小道具と扱うだけで「精神障害者の狂気を抉る」とかにならないところがフレドリック・ブラウンやロバート・ブロック風で評価が判れるかもしれませんが私は瀬戸川猛資さんが生前よく言っていたみたいでいいと思いました。
    晩年の技巧を尽くした作品には劣るかもしれませんが、今読んでも楽しめる秀作。ファンならずとも是非。
    憐れみはあとに (ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 24-6)Amazon書評・レビュー:憐れみはあとに (ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 24-6)より
    4150713561



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