隠密三国志
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浪人ながら御庭番の家に育った「古賀新三郎」が、とある藩が百万両の金を横領するために策謀を巡らし、闕所とした豪商の娘とその仲間の仇討を助ける筋書き。 山手樹一郎小説らしく登場人物は善人と悪人が明快である。主人公は剣の遣い手で男前であり、主人公を好きになる女性は、綺麗なお姫様かお嬢様育ちの女性、または粋な町人の娘。 一方悪人は幕府や藩の重職にある侍達と彼らの配下の忍びや町の破落戸どもである。 筋書きは単純明快で最後も容易に想像できるのに何故かおもしろく、ついつい読み進めてしまいます。 わが身可愛さのあまり私腹を肥やしたり利権にしがみつき、国家国民そっちのけの政治家の醜い姿は古今東西変わらないだけに、 山手樹一郎小説に出てくる主人公の様な強い清廉の士を求めているのかも知れません。 | ||||
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