風雲 交代寄合伊那衆異聞
- 幕末 (129)
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幕末の動乱期、長崎が舞台の交替寄合伊那衆異聞の3巻目にあたる本書は1巻から読みだして手に汗握る展開です。 長崎は未知の土地ですが興味が沸く書きぶりです。藤之助があまりのスーパーヒーローではありますが、楽しめます。 ただ誤字が多いです。これまで『居眠り磐根江戸双紙』『酔いどれ小藤次留書』『古着屋総兵衛』等読みましたが誤字はありませんでした。 P182 5行目 気概を待った→気概を持った P184 13行目 二つに→二つの P195 13行目 しなやかの→しなやかな シリーズを読み進むうちにまだまだあるでしょうか。講談社といえば老舗出版社ですのに残念です。 | ||||
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テンポよく幕末の激動の時代に、それでなくとも激動の人生を過ごしている主人公藤之助が突入してきた。 これまでも江戸の大地震だ、主殺しだ、と生半可な時間ではなかったが、いよいよ国の大転回の時期に主 人公は突入するのか。。。 そう言う時代の飛躍に、主人公の稀に見る天性と運とが相まって、実に面白い展開が楽しい。 今回は、舞台が江戸から長崎に移るが、その間の船での渡海もなかなか興味深く描かれている。 いささか主人公の藤之助がいいヒト過ぎるきらいがあるけど、ま、我らがスーパーヒーロだから、よしと するか。 彼に欠けていたのちょっとしたロマンスだったけど、新たな女性の出現がなにやら大人の展開を予感させ る。これまた今後の楽しみが増えましたね。 | ||||
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