弔い島殺人ステージ



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初公開日(参考)2003年10月
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長編小説

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弔い島殺人ステージ (ジョイ・ノベルス)

2003年10月01日 弔い島殺人ステージ (ジョイ・ノベルス)

目の不自由な主人公を実体験しようと自らマスクで目をふさぎ、離れ小島・とむらい島へでかけた推理作家・高篠英麗奈。ところが、翌日、英麗奈とともに島へ渡った編集者・浅田が殺害されてしまう。島に残る海賊伝説同様、崖から突き落とされ竹に串刺しにされるという残忍な殺され方で、しかも、現場周辺にはハイヒールのあとが。だが、島には女性は英麗奈以外にいないはず…。犯人と疑われ思わず逃げ出した英麗奈だが、マスクの鍵は浅田がもったまま!絶体絶命の危機が迫る。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(2pt)

孤島もの、辻テイストのライトミステリー

設定からすると孤島ものなのだが、それに加えて主人公の作家・英麗奈が、全頭マスクが脱げなくなって失明状態に陥るという、同じ作者の『崩壊』のバリエーションともいえるシチュエーションになっている。両者の違いとポイントは、他の人は普通に行動できるが、主人公だけが目が見えないというところ。
作者がサスペンスと言っている通り、本格性は薄いが、結末の意外性と論理性というところはとりあえずクリアしている。
勝ち気な性格の主人公は、太極拳から水泳、外国語までなんでもできる。作者のシリーズキャラクターの筆頭・スーパーこと可能キリコとそっくりだが、結婚・引退したスーパーにはさすがに孤島の出張は務まらなかったからなのかもしれない。兄の可能克郎はしっかり登場する。
孤島ものが好きな人か、辻ファン以外にはあまり楽しめないかもしれない。ライトミステリといっても辻作品独特のノリ(古さ?)も、抵抗になる人はなるかも。
弔い島殺人ステージ (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:弔い島殺人ステージ (ジョイ・ノベルス)より
4408602418



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