鬼哭青山遥かなり
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読み終わってもなかなか感想を述べられません。 人間を人間と思わないことの恐ろしさを感じました。強制連行され異国で無念の死を迎えた中国人の方々になんといえばいいのかわかりません。 花岡事件を忘れないためにも末永く読まれてほしい作品です。 白鳥刑事の出自の設定についてはちょっとひっかかりました。彼が花岡事件に並々ならぬ意識を持っているがゆえに老婆の死をめぐる謎がすぐに正しい方向を向く訳ですが、この点がミステリーとしては弱いところだと思います。 ただ花岡での生き地獄の再現は生々しく北上さんの力量を再確認しました。 ミステリーとしては4点なんですが、書物としての訴求力の高さを買って満点といたします。 | ||||
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