ラインゴルト特急の男
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
ラインゴルト特急の男の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
ラインゴルト特急の男の総合評価:
5.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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解説者の香山二三郎氏がこの小説の特徴をうまく説明しているので引用しておく。
「まあ考えてみれば、コクランにしろオロークにしろ、活劇小説のキャラクターとしてはいささか地味というか、超人的プロという柄ではない。その意味では、本書はあくまで読者と等身大のアウトサイダーが繰り広げるリアリスティックな犯罪サスペンスに仕立てられている。著者もミステリの定法からは外れたオフビートな展開を心掛けているのは明らかで、それはたとえばラインゴルト特急内で知り合ったばかりにオロークに利用される羽目になる旅行客クラウスランケンの活かしかたにも現れていよう。通常の活劇ミステリではほんの端役に過ぎない彼をそのまま活かし続けることによって、彼と同様、コクランもオロークもリアルな生活者に過ぎないことが印象づけられるのである。」
最後がご都合主義的なのは、前作「さよならを言うには早すぎる」同様で、この作家の特徴なのかもしれない