ラインゴルト特急の男

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ラインゴルト特急の男の評価:

2.67/5点 レビュー 3件。 - ランク

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平均点2.67pt

Amazonレビュー一覧

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全9件 1〜9 1/1ページ
No.9
(5pt)

トリックや謎解きに重きを置かない心理サスペンスの良作

謎解きパズルや残酷描写に重きを置かない心理サスペンスで、人物の性格描写がうまく、澱みなく流れていく人間関係が素晴らしい。

解説者の香山二三郎氏がこの小説の特徴をうまく説明しているので引用しておく。
「まあ考えてみれば、コクランにしろオロークにしろ、活劇小説のキャラクターとしてはいささか地味というか、超人的プロという柄ではない。その意味では、本書はあくまで読者と等身大のアウトサイダーが繰り広げるリアリスティックな犯罪サスペンスに仕立てられている。著者もミステリの定法からは外れたオフビートな展開を心掛けているのは明らかで、それはたとえばラインゴルト特急内で知り合ったばかりにオロークに利用される羽目になる旅行客クラウスランケンの活かしかたにも現れていよう。通常の活劇ミステリではほんの端役に過ぎない彼をそのまま活かし続けることによって、彼と同様、コクランもオロークもリアルな生活者に過ぎないことが印象づけられるのである。」

最後がご都合主義的なのは、前作「さよならを言うには早すぎる」同様で、この作家の特徴なのかもしれない
ラインゴルト特急の男 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407304
No.8
(5pt)

トリックや謎解きに重きを置かない心理サスペンスの良作

謎解きパズルや残酷描写に重きを置かない心理サスペンスで、人物の性格描写がうまく、澱みなく流れていく人間関係が素晴らしい。

解説者の香山二三郎氏がこの小説の特徴をうまく説明しているので引用しておく。
「まあ考えてみれば、コクランにしろオロークにしろ、活劇小説のキャラクターとしてはいささか地味というか、超人的プロという柄ではない。その意味では、本書はあくまで読者と等身大のアウトサイダーが繰り広げるリアリスティックな犯罪サスペンスに仕立てられている。著者もミステリの定法からは外れたオフビートな展開を心掛けているのは明らかで、それはたとえばラインゴルト特急内で知り合ったばかりにオロークに利用される羽目になる旅行客クラウスランケンの活かしかたにも現れていよう。通常の活劇ミステリではほんの端役に過ぎない彼をそのまま活かし続けることによって、彼と同様、コクランもオロークもリアルな生活者に過ぎないことが印象づけられるのである。」

最後がご都合主義的なのは、前作「さよならを言うには早すぎる」同様で、この作家の特徴なのかもしれない
ラインゴルト特急の男 (1982年) (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (1982年) (Hayakawa novels)より
B000J7MIWM
No.7
(5pt)

トリックや謎解きに重きを置かない心理サスペンスの良作

謎解きパズルや残酷描写に重きを置かない心理サスペンスで、人物の性格描写がうまく、澱みなく流れていく人間関係が素晴らしい。

解説者の香山二三郎氏がこの小説の特徴をうまく説明しているので引用しておく。
「まあ考えてみれば、コクランにしろオロークにしろ、活劇小説のキャラクターとしてはいささか地味というか、超人的プロという柄ではない。その意味では、本書はあくまで読者と等身大のアウトサイダーが繰り広げるリアリスティックな犯罪サスペンスに仕立てられている。著者もミステリの定法からは外れたオフビートな展開を心掛けているのは明らかで、それはたとえばラインゴルト特急内で知り合ったばかりにオロークに利用される羽目になる旅行客クラウスランケンの活かしかたにも現れていよう。通常の活劇ミステリではほんの端役に過ぎない彼をそのまま活かし続けることによって、彼と同様、コクランもオロークもリアルな生活者に過ぎないことが印象づけられるのである。」

最後がご都合主義的なのは、前作「さよならを言うには早すぎる」同様で、この作家の特徴なのかもしれない
ラインゴルト特急の男 (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (Hayakawa novels)より
4152075236
No.6
(1pt)

これがMWA最優秀長編賞受賞?

歴代の最優秀長編賞受賞作-アメリカ探偵作家クラブ(MWA)-を読んできたが、誠に残念。
緊張感や躍動感が感じられない。何故これが、受賞した。
著者・訳者に申し訳ないが、否定的な感想とならざるを得ない。
ラインゴルト特急の男 (1982年) (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (1982年) (Hayakawa novels)より
B000J7MIWM
No.5
(1pt)

これがMWA最優秀長編賞受賞?

歴代の最優秀長編賞受賞作-アメリカ探偵作家クラブ(MWA)-を読んできたが、誠に残念。
緊張感や躍動感が感じられない。何故これが、受賞した。
著者・訳者に申し訳ないが、否定的な感想とならざるを得ない。
ラインゴルト特急の男 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407304
No.4
(1pt)

これがMWA最優秀長編賞受賞?

歴代の最優秀長編賞受賞作-アメリカ探偵作家クラブ(MWA)-を読んできたが、誠に残念。
緊張感や躍動感が感じられない。何故これが、受賞した。
著者・訳者に申し訳ないが、否定的な感想とならざるを得ない。
ラインゴルト特急の男 (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (Hayakawa novels)より
4152075236
No.3
(2pt)

まるで、XXサスペンス劇場

1980年 アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)最優秀長編賞 受賞作。

現金の運び屋へと身をもち崩した男と、彼のもつ現金を狙うアブナイ奴が、ヨーロッパを股にかけて追跡劇を繰り広げるサスペンス。

冒頭からは、やさぐれ男が、ある事件をきっかけに再生する、そんな結末の匂いがプンプンだ。かの国は、しくじりからの立ち直りを描いた作品がウケるんだね。

本作品は、せっかく良い味(?)の悪党キャラを創り出しているのに、ハラハラ感がほとんどない。主人公が魅力的ではないからだろうか。ラストは予想通りではあるものの、締めくくり方は甘ったるいものになってしまった。

エドガ―賞受賞作ねぇ ・・・ この××サスペンス劇場ヨーロッパ版の何が良かったんだろう。
ラインゴルト特急の男 (1982年) (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (1982年) (Hayakawa novels)より
B000J7MIWM
No.2
(2pt)

まるで、XXサスペンス劇場

1980年 アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)最優秀長編賞 受賞作。

翻訳ゆえか、文化の違いゆえか、それほど面白くなかった。ところどころに言及する敵役の異常性も迫力に欠けるし、主人公もうすっぺらい。XXサスペンス劇場のヨーロッパ版という印象であった。
ラインゴルト特急の男 (Hayakawa novels) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (Hayakawa novels)より
4152075236
No.1
(2pt)

まるで、XXサスペンス劇場

1980年 アメリカ探偵作家クラブ賞(MWA賞)最優秀長編賞 受賞作。

翻訳ゆえか、文化の違いゆえか、それほど面白くなかった。ところどころに言及する敵役の異常性も迫力に欠けるし、主人公もうすっぺらい。XXサスペンス劇場のヨーロッパ版という印象であった。
ラインゴルト特急の男 (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: ラインゴルト特急の男 (ハヤカワ文庫NV)より
4150407304