チームビリーブの冤罪講義



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初公開日(参考)2013年12月
分類

長編小説

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チームビリーブの冤罪講義 (リンダブックス)

2013年12月31日 チームビリーブの冤罪講義 (リンダブックス)

法智大学の教授、安西晋作のゼミに集められた大学生3人。直輝、仁美、智弘は、単位不足のための救済措置として安西ゼミに送り込まれたのだった。ゼミの課題は目の前で起こっている「冤罪事件」を徹底的に調べること。逮捕された被疑者の家族や友人からのSOSにこたえる実戦的授業だ。しかし大学生に冤罪事件など解決できるのか?誰もが疑心暗鬼の中、調査をつづけるうち、少しずつ真実の断片が見えてくる。TBS連ドラ・シナリオ大賞(第3回)の大賞作品を大幅に加筆し小説化! (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(2pt)

題材を活かせず

『第3回TBS連ドラ・シナリオ大賞』受賞作をベースに加筆,小説化した作品になります.

大学生となる主人公らが冤罪事件を調査,それを晴らしていくという流れなのですが,
その彼らもみんなワケあり,そしてそれらの解決に重きが置かれる話の運びとなるため,
よく聞く痴漢冤罪など,せっかくの興味の引きそうな題材を活かせているとは言えません.

また,物語の着地点が早々に見え,語られるエピソードもキャラクタ設定もありがち,
賞の性質上,『テレビ的な見せ方(「続きはCMの後で!」のような)』を意識したのか,
各話の最後に用意された次の話へと繋がる『引き』も,ページをめくる意欲は湧きません.

さらには,どの事件も大きな失敗がなく,あっさりと解決されるためメリハリに乏しく,
終盤,解決される主人公の問題も何のひねりもなく,相手の間抜けな最後にもしらけます.
このほか,都合のよすぎる展開,寒々しいやり取りなど,残念ながら粗が気になる作品です.
チームビリーブの冤罪講義 (リンダブックス)Amazon書評・レビュー:チームビリーブの冤罪講義 (リンダブックス)より
4803004498



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