不死鳥を倒せ



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    初公開日(参考)1965年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,453回
    お気に入りにされた回数1
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    不死鳥を殪せ (1965年) (世界ミステリシリーズ)

    1965年01月01日 不死鳥を殪せ (1965年) (世界ミステリシリーズ)

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    不死鳥を倒せの総合評価:4.50/10点レビュー 2件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (3pt)

    つまらない。

    よく話がわからなかった。

    わたろう
    0BCEGGR4
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.1:
    (3pt)

    奇妙な味わいのスパイ小説

    舞台は1960年代のベルリン。ナチス戦犯追及の激務を終え、帰国しようとしていた英国情報部員のクィラーは、新たな指令を受ける。クィラーは断わろうとするが、ハインリッヒ・ツォッセンがベルリンにいると聞かされて、後には退けなくなる。ツォッセンはナチス親衛隊の将軍だったが、クィラーはその冷血非道な行為を目の当たりにし、それが決して忘れ得ぬトラウマになっていたのだ。クィラーはほどなくして、ネオ・ナチの秘密組織《フェニックス》の存在を突き止めるが…。

    短いセンテンスを重ねた、ドライでニヒルな文体が独特。非常に細かい点までみっちり描き込まれているかと思えば、肝心な点が舌足らずで、わかったようなわからないような感がある。特に、結末が唐突すぎるのが難点。

    その一方で、鮮烈な印象を残すシーンがいくつかある。たとえば、ツォッセンの行為とその時のセリフ、そしてそれに対するクィラーのトラウマには、忘れ難いインパクトがある。ストーリーは右から左に抜けてしまったとしても、このシーンだけはずっと心に焼き付いているだろう。

    以上、何とも奇妙な味わいの物語である。おもしろくない事はないが、普通のスパイ小説を期待すると、大いにとまどう事になるだろう。
    不死鳥(フェニックス)を倒せ (ハヤカワ・ミステリ文庫 21-1)Amazon書評・レビュー:不死鳥(フェニックス)を倒せ (ハヤカワ・ミステリ文庫 21-1)より
    4150712018



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