紫苑の絆

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種別
長編
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2,044回
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あらすじ

2006年09月30日 紫苑の絆〈上〉 (幻冬舎文庫)

シベリア出兵からの帰国以来、無頼の徒となっていた松涛禎は、かつての恋人・綾乃から鍬形正吾の捜索を頼まれる。鍬形は同郷の戦友であり、松涛から綾乃を奪った男だった。依頼を受けた松涛はある時、大陸に消えた父を探す娘・小田桐千佳に出会う。鍬形が小田桐を追っていたという情報を得た二人は厳寒のウラジオストクに渡る決意をする…。(「BOOK」データベースより)

評判

紫苑の絆の評価:

7.00/10点 レビュー 2件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

紫苑の絆の総合評価:

6.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2
(3pt)

剣呑な…

同郷の戦友で恋敵でもあった鍬形の捜索に乗り出した松濤。ロシア革命後の政情不安定な厳寒の大地に、父の消息を追う娘・小田桐千佳とともに渡った松濤の運命は…。残留日本軍人、中国系組織、白系ロシア組織、民族ゲリラなどが利権をめぐって非情な闘いを続ける緊迫感のなかでの捜索劇は、なかなか読みごたえあり。だが、著者の表現を借りれば、「剣呑な人物」、が登場しまくり、しかも不死身。笑っちゃうくらいにしぶとい。また、松濤の人物造型がつじつまが合わないし、隙がありすぎて形勢逆転されるのが余りにも多くて飽きる。そもそも話が長すぎる。
紫苑の絆〈下〉 Amazon書評・レビュー: 紫苑の絆〈下〉より
434400387X
No.1
(3pt)

剣呑な…

同郷の戦友で恋敵でもあった鍬形の捜索に乗り出した松濤。ロシア革命後の政情不安定な厳寒の大地に、父の消息を追う娘・小田桐千佳とともに渡った松濤の運命は…。残留日本軍人、中国系組織、白系ロシア組織、民族ゲリラなどが利権をめぐって非情な闘いを続ける緊迫感のなかでの捜索劇は、なかなか読みごたえあり。だが、著者の表現を借りれば、「剣呑な人物」、が登場しまくり、しかも不死身。笑っちゃうくらいにしぶとい。また、松濤の人物造型がつじつまが合わないし、隙がありすぎて形勢逆転されるのが余りにも多くて飽きる。そもそも話が長すぎる。
紫苑の絆〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 紫苑の絆〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344408543
No.0
(3pt)

文庫版まで待つべきかと

谷甲州作品ではしばしば見られる心理描写の手法がありますが、それが作品のかなりの比重を占めています。
雰囲気的には『戦闘員ヴォルテ』が原型でしょうか。主人公が大陸に渡り、ロシア国境警備隊、中国マフィア等と渡り合い、何度も生死をくぐり抜けていくわけですが、冒険小説と言うにはエンターテイメント性は高くありません。他の谷甲州作品の例に漏れず、お色気がほとんど無いのも勿論です。
覇者の戦塵シリーズのような戦記ものの、一人の人間に特別に焦点を合わせた作品と言うべきかもしれません。力作であるのは間違い無いので、谷甲州ファンとしては押さえておきたいところです。
ですが、文庫版が出るまで待った方が良いと私は思います。
紫苑の絆〈下〉 Amazon書評・レビュー: 紫苑の絆〈下〉より
434400387X
No.-1
(3pt)

文庫版まで待つべきかと

谷甲州作品ではしばしば見られる心理描写の手法がありますが、それが作品のかなりの比重を占めています。
雰囲気的には『戦闘員ヴォルテ』が原型でしょうか。主人公が大陸に渡り、ロシア国境警備隊、中国マフィア等と渡り合い、何度も生死をくぐり抜けていくわけですが、冒険小説と言うにはエンターテイメント性は高くありません。他の谷甲州作品の例に漏れず、お色気がほとんど無いのも勿論です。
覇者の戦塵シリーズのような戦記ものの、一人の人間に特別に焦点を合わせた作品と言うべきかもしれません。力作であるのは間違い無いので、谷甲州ファンとしては押さえておきたいところです。
ですが、文庫版が出るまで待った方が良いと私は思います。
紫苑の絆〈下〉 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 紫苑の絆〈下〉 (幻冬舎文庫)より
4344408543

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