嘘月

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種別
長編
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あらすじ

2011年08月02日 嘘月 (講談社BOX)

生徒の「能力」の研究・開発を目的とする高校・織乃学園。中でも数人しか居ないSランク特待生である猫目の美少女・瀬谷伊音は、何の能力も持たない「おれ」こと佐々木理久を妙に敵視している。理由は理久がみんなに吐いている、ある『嘘』…。そんな中、「異常者の集まる織乃学園に罰を」という血文字の落書きが出現して―!?『嘘』が分かる彼女と、みんなを『騙』しているおれ―ふたりの微妙な関係は、学園に潜む悪意に呑み込まれていく。(「BOOK」データベースより)

評判

嘘月の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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嘘月の総合評価:

9.33/10点 レビュー 6件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(3pt)

前半、日常系ほのぼの+後半、心理サスペンスのキメラ小説

極悪な人間は出てこない、読むとほっとする作品。
そして、前半佳作、後半てこ入れ、ラストは打ち切り?的な印象も受けた。

メインテーマは、いずれも一癖ありながら、真摯で優しい登場人物たちの心の機微を、青春ものとして繊細に掬い取ることだと思われる。
そう考えると…つめこみすぎな内容がちょっともったいなかったかな〜と残念。

一話完結が続く形式で、各話にミステリ、異能もの、学園ものと、要素が盛りだくさんだが、一話完結なので、謎解きがあわただしく、特異な状況設定の説明も不足がち、キャラたちの交流シーン少な目、とやや物足りない。それでも、ミステリ、学園ものとしては高水準だが、異能ものとしては設定が若干練りこみ不足な気味がある。異能を絡めたミステリという形式のため、後半、後付け設定らしきものも見られた。

途中で、話は突如としてシリアスさを増し、トーンをがらりと変える。これは一体何の目的があったのだろうか?首をひねるほど唐突な印象。もっとも、ストーリーは破綻することなく、各要素を踏まえることも忘れていない。むしろ謎解きにはいっそう磨きがかかり、心理的な要素が強まって、息詰まる展開を迎える。そして主人公は厳しい現実の洗礼を受け、一回り成長する…
まっとうな成長譚そのもので問題も無い。でもそれをこれでやる必要はあるのかな〜。全部淡々としてもよかったと思うけど。エンタメだから、キャラ小説だからって必ず、作中で重大な事件を起こし、主人公の成長という段取りを踏まなければならないというのは、ステロタイプ化への一歩だと思うのだが…それはブンガクから遠ざかっているのではないのだろうか?

作品の雰囲気が変わっても大丈夫な人にはオススメ
嘘月 (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 嘘月 (講談社BOX)より
4062837803
No.5
(5pt)

誰のための嘘か

日常系ミステリと思って若干弛緩して読んでいると・・・・・・急展開。この落差にはしばし茫然。俄然好感を持ちました。
起きる出来事はトリッキーだがマニアックじゃない。キャラクターに関しても変人だがさっぱりしている。
学園の設定をもっと詳しく語ったほうがストーリーに入りやすいとも思った。
とにかく、優しい人が書かれたのだろうなという印象を持ちました。
嘘月 (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 嘘月 (講談社BOX)より
4062837803
No.4
(5pt)

ただただおもしろい

おもしろい。おもしろい中にもちゃんとした構成があっておもしろい。とにかくおもしろい。この作者に期待。そして続刊に期待!!
嘘月 (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 嘘月 (講談社BOX)より
4062837803
No.3
(5pt)

今までにない探偵もの

表紙の絵にひかれて買いましたが、久々に夢中に読みました。一話が短いのでサクサク読めるのもグッド。ストーリーはおおまかにいえば学園内でおきた事件をすごい探偵スキルをもった主人公が様々な特殊能力をもった犯人に挑む感じですかね。絵もかわいい感じでいいので続刊がでたら買います。
嘘月 (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 嘘月 (講談社BOX)より
4062837803
No.2
(5pt)

探偵脳

単純に愉しめる学園ものライトミステリ。
キャラ同士の掛け合いもキレがあって面白く、
言葉使いや言い回しもいちいちセンスがあっていい。
特に探偵脳という言葉がとても気に入った。
ぜひ続刊希望。

嘘月 (講談社BOX) Amazon書評・レビュー: 嘘月 (講談社BOX)より
4062837803

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