本格ミステリ・クロニクル300(1993年)

1987-2002年の日本の本格ミステリ15年史を概観するブックガイド。本格ミステリ・クロニクル300。
本書は、日本の本格ミステリ十五年史を概観するブックガイドである。編年体で作品を並べ、各年ごとの状況を素描するページを設けた。本書自体が年表の役割を果たせるような作りになっている。取り上げた作品は三〇〇冊。作品の選定にあたっては、単なるベスト作品選びではなく…あの時、その年、あるいは五年、十年、十五年のスパンで、本格シーンにおいて特徴的な役割を果たした作品をピックアップする。 (「BOOK」データベースより)

参考

本格ミステリ・クロニクル300

掲載作品を13件表示しています

A 6.67pt 7.19pt 3.68pt

8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか?母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり…。

A 7.54pt 7.22pt 4.17pt

完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。

- 0.00pt 5.00pt 5.00pt

金閣寺で、顔を金色に塗った女が死んでいる―思い出の古都を訪れた朝比奈耕作を、衝撃の事件が待ち受けていた。

B 9.00pt 6.60pt 4.22pt

かつて超人的な芸を繰り広げたサーカス芸人たちが余生を過ごす養老院「天幕荘」で、摩訶不思議な連続殺人が開演する。

B 7.30pt 6.85pt 3.63pt

二十年前に死んだ美少女を偲び、孤島「和音(かずね)島」に集う男女を襲う惨劇。

B 9.00pt 6.41pt 3.63pt

野尻湖畔にある修道院の塔で起こった二つの密室殺人。満開の桜の枝に、裸で逆さに吊るされた神父の首なし死体。

D 0.00pt 5.50pt 3.00pt

深い森に囲まれた北海道函館近郊の美しい学園・星辰女子学園で惨劇が起きた!二年生の朝倉麻耶が水死体で発見されたのだ。

C 6.00pt 5.54pt 3.27pt

【第4回鮎川哲也賞受賞作】霧に閉ざされた孤島、灰色の別荘、連続殺人〈ビストロ・パ・マル〉シリーズ他、数々のベストセラーを生んだ著者の原点喫茶店〈北斎屋〉店長の野坂あやめは、得意客やその友人を含む男女八名で、瀬戸内海に浮かぶS島を訪れた数年前

C 0.00pt 5.40pt 3.84pt

勤め先の二階にある「名探偵・巫弓彦」の事務所。

A 7.41pt 7.53pt 3.58pt

連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。

B 8.50pt 6.71pt 4.54pt

塔から飛び降りた学者の死体が屋上で発見された!?北村薫氏絶賛の「神なき塔」をはじめ、ノアの箱舟を模した船での密室殺人「ノアの最後の航海」、貴族庭園の宝探しゲームが死体発見に発展する「永劫の庭」など、妄想と奇妙な論理に彩られた三編を収録。

B 7.67pt 6.96pt 4.04pt

虚栄の都・ハリウッドに血で爛れた顔の「怪物」が出没する。

B 6.00pt 6.41pt 3.97pt

幻想を愛し、奇行で知られたシュール、リアリズムの巨人―サルバドール・ダリ。